R言語で、date-timeオブジェクトが午後かどうかを判定する方法について解説します。時間に関する処理はtidyverseパッケージに含まれているlubridateパッケージを使うのがとても便利です。ここでは、lubridateパッケージのpm()の使用方法についてお伝えします。
pm()の概要
pm()は、date-timeオブジェクトが午前かどうかを判定するための関数です。
pm()の使い方
pm(x)
pm()の引数
x
date-timeオブジェクトを指定します。
pm()の戻り値
xが午後ならばTRUE、そうでないならFALSEになります。
準備
あらかじめ、tidyverseパッケージを読み込んでおきます。
library(tidyverse)
使用例
x <- ymd_hms(c("2001-01-01 01:01:01", "2002-02-02 20:20:20", "2003-03-03 12:00:00"))
pm(x)
[1] FALSE TRUE TRUE