Wikipediaのデータファイルをプレーンテキストに変換する方法を備忘記録として記しておく。
Wikipedia日本語版のデータファイルは以下のサイトからダウンロードできる。

Wikipediaのデータファイルをプレーンテキストに変換するPythonプログラム「WikiExtractor」を以下のサイトからダウンロードする。

使い方は、適当なディレクトリを作成し、以下のコマンドでそのディレクトリに変換したプレーンテキストを保存する。プレーンテキストの容量はデフォルトでだいたい500KBごとに分割される。


$ mkdir extracted
$ bzip2 -dc jawiki-latest-pages-articles.xml.bz2 | python WikiExtractor.py -o extracted

作成されたディレクトリ構成や変換されたプレーンテキストは、以下のようになる。


$ ls extracted
AA  AC  AE  AG  AI  AK  AM  AO  AQ  AS  AU  AW  AY  BA  BC  BE  BG  BI  BK
AB  AD  AF  AH  AJ  AL  AN  AP  AR  AT  AV  AX  AZ  BB  BD  BF  BH  BJ  BL

$ ls extracted/AA
wiki_00  wiki_07  wiki_14  wiki_21  wiki_28  wiki_35  wiki_42  wiki_49  wiki_56  wiki_63  wiki_70  wiki_77  wiki_84  wiki_91  wiki_98
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$ vim extraced/AA/wiki_00

アンパサンド

アンパサンド (, &) とは「…と…」を意味する記号である。英語の に相当するラテン語の の合字で、 (et cetera = and so forth)を と記述することがあるのはそのため。Trebuchet MSフォントでは、と表示され "et" の合字であることが容易にわかる。
__TOC__
その使用は1世紀に遡ることができ (1)、5世紀中葉 (2,3) から現代 (4-6) に至るまでの変遷がわかる。
Z に続くラテン文字アルファベットの27字目とされた時期もある。
記号名の「アンパサンド」は、ラテン語の「& はそれ自身 "and" を表す」 からきている。
また同様に、「t」または「+(プラス)」に輪を重ねたような、無声歯茎側面摩擦音を示す発音記号「」のようなものが使われることもある。
プログラミング言語では、C など多数の言語で AND 演算子として用いられる。以下は C の例。
BASIC 系列の言語では文字列の連結演算子として使用される。codice_4 は codice_5 を返す。また、主にマイクロソフト系では整数の十六進表記に codice_6 を用い、codice_7 (十進で15)のように表現する。
SGML、XML、HTMLでは、アンパサンドを使ってSGML実体を参照する。
なお、現象として、&を大文字のSの筆記体に近い鏡文字で書いてしまう・そのような形で覚えてしまっている例がある。



言語

狭義には、人間のコミュニケーション、相互作用を統べる規則の内、声にまつわる部分、あるいはその声の代替としての文字表記などにまつわる部分を指す。手話、トーキングドラムなどの例においても、おおよそ声によるコミュニケーションと対応している。
厳密には、言語の定義には多くの困難が伴う。コミュニケーションの「規則」がどこかに明記されており人々がそれを参照しながらコミュニケーションが行われるわけではなく、実際人々が単一の規則に従っていないと考えさせる材料もある。方言のような地理的なバリエーション、新語の普及のような歴史的変化、言い間違いや言いかけに終わる発言など、文法として通常考えられる規則に反する発話などが、その例として考えられる。また、「声」を基礎とし、文字をその代替とする発想に対する批判を投げかける立場(『声と現象』)もある(言語哲学)。

<<以下、省略>>
Wikipediaのデータファイルをプレーンテキストに変換する